サイディング・ALCのシーリングにひびが入ってませんか?

ブリード現象とは

ブリード現象の対策は?
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- 対策1.ブリードを塗装面に移行させない為に、間にブロックをします。そのブロックの役割としてDANフィラーエポもしくはブリードオフプライマーというものをコーキング上に塗布します。
- 対策2.塗装面に移行するモノ自体を使わないという事です。通常コーキングに使用されている可塑剤を含まない(実際には微量含まれています)ノンブリードタイプのシーリングを使用します。ノンブリードには大抵ノンブリードとコーキングのラベルに表記されています
シーリングの役割は?
そもそもシーリングはなぜ必要なのかのお悩みについても書いていこうと思います。 シーリング(sealing)はSEALシールつまり封印するという言葉からきている通り、シーリングをしない空洞のままでは雨水の侵入は避けて通れません。窓のサッシ廻りや、サイディングなどは現場で作りはめていくというのは聞いたことがありません。工場で作られ、工場で寸法を測り現場まで運ばれて現場ではめ込む作業が主です。 そのため、空洞は必須です。地震などの揺れを吸収する(外壁にひび割れを起こさせない)と意味でも用いられており防水効果に貢献します。シーリング工事には2パターンある
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- 打ち替え
- 増し打ち
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打ち替え

増し打ち

シーリング工事の流れ

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- ①カッターなどで切り目を入れて、ペンチなどでしっかり剥がします。 目地シーリング全て、しっかりと取り除きます。
- ②密着をより良くする為の工程 刷毛で丁寧に塗っていきます。
- ③シーリングを奥までしっかり流し込みます。
- ④専用のコテで内部に隙間が出来ないよう、均等に押し込んで均していきます。
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