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調布市国領町の現場にて

今日の予定気温32度、まだ梅雨が明けておりませんが真夏日です。
水筒が欠かせない季節に突入しました。
今日の現場は階段の鉄部のさび止めです。
本来の塗装の効力を発揮させるためにケレン(塗装前の下地処理)作業をしての下地塗装です。

なぜ鉄は錆るのかのお話をするときには
錆の発生原理から説明しないとなりませんが、自然界には鉄が酸化鉄の状態(鉄鉱石)で存在しています。それを還元処理させて鉄にして製品にしているわけですが、水と空気が着くことで酸化鉄に戻ろうとする現象が錆びです。
錆止めを本塗装の前にする意味は水と空気の付着を防ぐためのものと同時に
本塗装の食いつきをよくさせる機能をもってるために、錆止めはとても重要な作業になります。
調布市国領 部分塗装1調布市国領 部分塗装2